PiN★CHaN: ブエノスアイレス街歩き★その３

ブエノスアイレスに来て、毎日、朝から歩きまくっているので万年筋肉痛です。

こんなんでトレッキングとか行けるのかなぁ〜？

ちょっと心配です。

いつも応援ありがとうございます。
１日１回↓ポチッとして頂けると嬉しいです♪

にほんブログ村

2014/1/11

今日も例外無く早起きです。

今日は宿からは少し離れているところにある

“Barrio Recoreta (レコレータ地区)”

に向かいます。

ここはブエノスアイレス屈指の高級住宅街です。

土曜日の朝一なので、ほぼ人はいないです。

ここに来たのは高級住宅街を見るためではなく、

“レコレータ墓地”

に行くためです。

そう、お墓。

お墓が観光名所って凄いですよねぇ〜

その前にレコレータ墓地の入り口の右側に建つ

“聖母ピラール聖堂”

にも行ってみます。

外は真っ白です。

教会って今まで殆ど中に入ったコトはありませんが、綺麗ですね〜

装飾が細かい。

でも、キリストさんはちょっと怖い。。。

相変わらず、痛々しい。。。

さて、朝から肝試しです。

お墓に潜入〜

墓のある場所によって階級を評価される国らしいです。

レコレータ墓地は永遠の眠りについた人達の最高級住宅街らしいです。

１８８２年に開設されたブエノスアイレス最古の最も由緒ある墓地だそうです。

中に入るとすぐに誰がどこに眠っているか番地が書いてあります。

そして、地図もある。

たいていの人がエビータのお墓を見に来るのですが、コレだけ広いと探すのも一苦労。

なので、ツアーガイドがいます。

お墓にね。

エビータのお墓を探しながらてくてく進むと〜

とてもお墓とは思えないくらい、一つ一つのお墓の彫刻や装飾が豪華です。

でも、あまり感じのイイところではないかなぁ〜

朝から結構混んでます。

墓地なのに。

エビータのお墓に到着〜

分かりにくい場所にあるので、一人だと見付けにくいかも。。。

でも、前にツアー客がいたので、あっさり見付かりました。

エビータ元大統領夫人のお墓です。

お花があげられていると言うより、刺してありました。

未だに国民に愛されているのね〜

朝から毎日いっぱい観光客が来たら、安らかに眠るとか無理だろうなぁ〜

墓地の近くに　

“Museo National de Bellas Arts (国立美術館)”

があります。

モネ、ゴーギャンなど有名どころも展示してあるのに、入場無料

全体的に中は暗くて、物によってはガッツリ照明が当たって反射して良く見えない物もありました。

配置とか照明って大切なんだなぁ〜

とか、あまり関係ないコトを考えたりもしました。

国立美術館の近くの広場に大きな花のオブジェが。

くるっと一周だけして、次の目的地へ〜

次に向かった先は

“Barrio Palermo (パレルモ地区)”

ココには動物園やプラネタリウムなど色んな物があるのですが、私が向かったのは

“Museo Evita (エビータ博物館)”

エビータの没後５０年を記念して開館したそうです。

デスマスクなんかもありました。

中庭が綺麗〜♪

１カ国目がアルゼンチンに決まった時に、マドンナ主演の“Evita”を観たので、、、

せっかくならと墓地や博物館にも足を運んでみました。

帰り道、ココの近くから地下鉄に乗って一気に帰ろうと思ったのですが、、、

何と地下鉄のゲートが閉まっている!!!!

ホントに閉まっているのか、確認しに行こうと思ったら、お兄さんに呼び止められた。

理由は良く分からないけど、、、

今日は地下鉄は運行していないとのコト。

まじか。。。

地下鉄の入り口で途方に暮れていると、おじちゃんに声を掛けられた。

１人また１人とおじちゃんが集まって来ます。

どうやって帰れば1番良いか、分かりやすいかを私そっちのけで協議している様子。。。

結果、

「BUSでなら帰れるから、向こう側に渡って２９番のバスに乗るんだ!!!!」

と教えてくれました。

皆、親切〜♪

ブエノスアイレスの路線バスはコインかSuicaのようなカードでしか乗れません。

あと１ペソだけコインが足りなくて困っていると、、、

近くのおじちゃんがカードでとりあえず払ってくれました。

あとからその分の紙幣を渡しましたけど、困っているとなんとかしようとしてくれます。

ホント、皆優しい♪

降りる場所も教えてくれましたよ〜

そんなこんなで無事に戻って来れたので、近所のジェラート屋さんに行ってみました♪